たつのすけ時事通信

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テーマ株など、今アツい銘柄について語ります。

出来る企業は既に導入しているRPA関連銘柄について

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どうもどうも!たつのすけです!

突然ですが、売り上げを劇的に増やす方法があるのをご存知ですか?

その方法というのが…

 

人件費の殆どをフロントオフィスである営業に回し

バックオフィスは人の何十倍も早く処理が出来て

24時間365日働ける人を数人だけ雇えば良いのです!!

 

そうすれば営業数が増えるのですから、増えた分だけ売り上げも必然的に上がってきますよね。

 

しかし実際のところ、フロントオフィスの規模を拡大すればその分サポートしてくれる人達の仕事も増えますし、24時間365日働ける人なんて存在しません。

 

結局のところ、それは無理な話では…?

 

いやいや違います。

 

そんな夢の様なことが本当に実現できちゃうんです。

 

そう、「RPA」ならね!

 

 

RPAとは?

RPAとは、Robotic Process Automation(ロボティック/プロセス/オートメーション)の略称で、イメージとしてはExcelのマクロに近いかもしれません。

 

単一ソフトウェアしか動かせないマクロに対し、RPAなら複数のソフトウェアを同時に扱う事ができるため、非常に高度で複雑な処理が可能となりました。

 

また、操作を行う上で特別な知識や資格は必要は無く、これまで人がやっていた通りの手順を登録し、実行すればあとは勝手にやってくれます。

 

今まで人の手で行ってきたバックオフィス業務の多くを、RPAが代わりに行えるようになったったことで

  • 一週間掛かっていた業務が半日で終わるようになった。
  • 複数RPAを導入したことで事務処理が8,000時間も短縮した。
  • ベテランスタッフ10名の業務が新人スタッフ1人でも回せるようになった。

  • これまで頭を抱える要因になっていたヒューマンエラーが完全に無くなった。

等の成果が出ています!!

 

とにかく処理速度が早く、そして人と違ってヒューマンエラーが起きない

 

何より24時間365日働ける!!

 

ここまで会社に尽くしてくれる人はこの世には居ませんよね(笑)

 

RPAさえあれば、これまでバックオフィス業務に割いていた人材を別のところで活かすことが出来ますし、人手不足も一発解決!

 

正に、企業からすると喉から手が出る程の代物ではないでしょうか。

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市場への影響は?

既に大手企業では導入がはじまっていますが、まだまだ社会全体には浸透しきっていないのが現状。

 

しかし、去年の7月にソフトバンクと業務提携を行った【6572】RPAホールディングスが、今年の3月27日に上場する事が決定したことで、徐々に注目が集まってきているようです。

 

【6572】RPAホールディングスはRPA関連市場でも80%以上のシェア率を誇る、正にRPAの顔とも言える企業です。

 

実際に【6572】RPAホールディングスは「日本生命保険」や「三菱東京UFJ銀行」や「オリックス」等、大手企業が掲げる問題を解決してきた実績がある事から、今後新規参入してくる企業にも期待できます。

 

~RPA関連銘柄一覧~

【8411】みずほフィナンシャルグループ

⇒2026年までにスタッフを約1万9,000人ほど削減すると宣言。

【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ

⇒2023年度までに9,500人分の業務量を削減させる。

【8316】三井住友フィナンシャルグループ

⇒中期的に4000人分の業務量削減を目標。

【8725】MS&ADインシュアランスグループホールディングス

⇒まずは業務の2割をRPA化。徐々に範囲を拡大化し、サービス向上に努める。

【7527】システムソフト

⇒2017年4月10日から直営55店舗の一部業務をRPA化。年間60,000時間の削減を目指す。

【4832】JFEシステムズ

⇒米国のUiPath株式会社のRPAプラットフォーム「UiPath」の販売を開始。

 

既に多くの企業がPRAで業務の一部自動化を行い、時間の短縮お呼び質の向上に成功しています。

 

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RPAは働き方改革に大きく関わる重要なテーマ

高齢化社会となった日本では、多くの企業が働き手不足に悩まされています。

 

政府も色々と手を打っているものの、一向に解決の糸口は見えていません。

 

よって「働き手を増やす」という考えよりも、AIやロボットを使った業務の自動化の方が最も現実的だといわれています。

 

RPAは正にその典型的な例ですね。

 

これからの時代、バックオフィス業務の殆どが自動化され、変わりに直接人との交流が重要視されるフロント業務、営業部門の割合が激増していきます。

 

早いうちからRPAを導入している企業はそれだけでライバル社との差をつけれるのではないでしょうか。

 

上にも書きましたが、RPAはまだまだ浸透しきっていません。

 

しかし1億人の知的労働者、または1/3の仕事がRPAに代わり

 

2025年までにその市場規模は

708兆円規模にまで拡大するといわれています!

 

今からでもRPAに関する企業に目を向けてみてはいかがでしょうか。

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