世界人口の半数が注目しているサッカーワールドカップ関連銘柄について
どうも!たつのすけです。
もうすぐ「サッカーワールドカップ」のシーズン!
今年は6月14日から、ロシアで開催されます。
日本代表の試合は6月19日からのようですね。
開催日まで残り3ヶ月を切ったことで、徐々に関連銘柄には投資家の買いが見られる様になりました。
ちなみに、サッカーワールドカップがどれだけの人達に注目されていたかご存知ですか?
前回(2014年)に放送されたサッカーワールドカップの視聴者数は“約32億人”
なんと地球の人口の半数が視聴していたことになります!
正に全世界が注目している超ビッグイベント。
今回は、過去に上昇したサッカーワールドカップ関連銘柄の紹介と、これから注目すべき関連銘柄についてご紹介していきたいと思います!
前回開催時の様子と、注目されていた関連銘柄について
サッカーワールドカップが開催される年は、多くの企業がサッカーに関するイベントや商品の開発を行ったりします。
前回のサッカーワールドカップ開催時は、スナック菓子製造会社の大手である【2229】カルビーがサッカー選手のカードを付録にしたスナック菓子を発売し、ファンの間では大人気。
また、六本木ヒルズにあるヒルズカフェでは、試合を見ながらゆっくり出来る様な企画をたて、グッズの販売や特別メニューが楽しめるように。
元スポンサーである【6758】ソニーからは、ワールドカップ仕様の自社製品である「Xperia」のスマートフォンカバーが無料でプレゼントされました。
※現在はスポンサーを降りています。
世間はサッカーワールドカップ一色に染まり、スポンサー企業やスポーツ・フィットネス関連、広告代理店の銘柄が多くの投資家から注目され、株価を上げていきました。
2014年サッカーワールドカップ関連で上昇した銘柄
2014年2月5日 安値489円 ~ 2014年12月2日 高値740円(+51%)
2014年5月19日 安値304円 ~ 2014年8月12日 高値532円(+75%)
2014年2月4日 安値4,065円 ~ 2014年11月4日 高値7,130円(+75%)
2014年3月20日 安値2,275円 ~ 2014年12月4日 高値4,355円(+91%)
2014年5月21日 安値920円 ~ 2014年8月4日 高値1,430円(+55%)
2014年2月4日 安値1,656円 ~ 2014年12月3日 高値3,135円(+89%)
2014年1月27日 安値492円 ~ 2014年8月1日 高値817.9円(+66%)
2014年5月21日 安値1,032円 ~ 2014年12月8日 高値1,610.00円(+56%)
2014年2月5日 安値602円 ~ 2014年12月8日 高値1,279円(+112%)
2014年2月20日 安値2,537円 ~ 2014年12月4日 高値3,914.50円(+54%)
2014年3月25日 安値707円 ~ 2014年12月16日 高値1,128円(+60%)
2014年5月21日 安値410円 ~ 2014年12月8日 高値618円(+51%)
2014年4月11日 安値5,000円 ~ 2014年12月22日 高値8,102円(+62%)
放映権料と今注目の銘柄について
サッカーワールドカップで毎度話題に上がるのが、あまりにも巨額過ぎる放映権料。
放映権料は毎度高騰傾向にありますが、このまま高騰し続けた場合、今年の放送権料は“600億円”になる事が予想されています!
あまりにも高すぎるという声も出ているようですが、サッカーワールドカップがそれだけ規模の大きなイベントであることが分かります。
そして2017年8月31日に行われたサッカーワールドカップのアジア最終予選では、日本代表が見事勝利!
6大会連続での出場が決まった事で、再び日本のサッカーワールドカップ関連の銘柄が買われるようになりました。
そんなサッカーワールドカップ関連で、今注目の銘柄がこちら!
主なサービス:スナック菓子の製造販売
主なサービス:広告代理
主なサービス:ビール、清涼飲料の製造販売
主なサービス:冷凍冷蔵ピザの出前宅配
主なサービス:スポーツ用品専門店
主なサービス:国内最大の大手広告代理店
主なサービス:小中学生向けの学生塾とサッカー教室を展開
主なサービス:大手スポーツ用品専門店
主なサービス:競技用シューズの大手企業
主なサービス:スポーツ用品製造販売の大手企業
主なサービス:スポーツウエアの大手製造企業
主なサービス:東日本中心にスポーツ用品専門店を展開
主なサービス:関東広域圏を対象にしたテレビ放送局
主なサービス:ゲームやスポーツ施設など
サッカーワールドカップ関連の銘柄は短期目線で!
サッカーワールドカップ開催前は市場にとっての経済効果は大きく、更に優勝した国の株価は全体的に上昇傾向にあります。
開催日が近づくにつれ投機資金の流入が期待できますが、負けてしまえば売られてしまうのも事実。
いくら話題性があるとはいえ、売買のタイミングはとても大事です。
欲張って折角の利益を水の泡にしてしまっては勿体無いですよね。
サッカーワールドカップ関連銘柄に投資をする場合、やはり一番盛り上がっている「開催前」に売ってしまうのが堅実に利益を狙うコツだと考えます。
サッカーワールドカップ関連銘柄に投資するなら、くれぐれも「短期目線」であることを忘れずに!
まとめ
2018年6月、ロシアで開催されるサッカーワールドカップ。
前回開催時に放送された試合の視聴者数は約32億人と、地球人口の半数が注目している程の、超ビッグイベント。
放映権料は毎度高騰傾向にあり、今年は600億円を越えるのでは…という声も出ているほど!
開催まで残り3ヶ月を切った今、サッカーワールドカップ関連には投機資金の流入が期待できるため、正に絶好の狙い時ではないでしょうか。
試合に負けると一気に売られてしまう恐れがあるため、開催日直前までには売り切ってしまうことをおすすめします。
世界中が注目しているサッカーワールドカップ。
今こそ短期目線での投資をされてみては如何でしょうか!