たつのすけ時事通信

たつのすけ時事通信

テーマ株など、今アツい銘柄について語ります。

6月上場で調整のメルカリ!具体的な(IPO)日程と株価予想まとめ

f:id:taitiyamazaki30:20180419155508p:plain

どうも!たつのすけです。

皆さんは着なくなった服や履かなくなった靴など、使わなくなった物はどうしていますか?

一昔前までは直接リサイクルショップまで行ったり、業者を呼んで買い取ってもらったりしていました。

しかし最近だとスマートフォンが普及したことで「ネットオークション」や「フリーマーケットアプリ」を使って簡単にお金に変えれるようになりました。

そしてフリーマーケットで有名なのが「メルカリ」ですよね。

誰でも簡単に売買できることで人気を集め、今ではあの有名なYahoo!オークション」よりも利用者数が多いとか。

そんな大人気の「メルカリ」ですが、何と今年の6月には

東証マザーズに上場するとの報道が!!!!

今年一番の巨大IPOだと言われるほど、投資家の間からも注目が集まっています。

今回は「メルカリ」のIPOに関する情報や、上場日についてまとめていきたいと思います。

メルカリの簡単な説明と上場(IPO)に関して

会社名:株式会社メルカリ
代表者:山田進太郎
設立日:2013年2月1日
資本金:125億5,020万円(資本準備金含む)
所在地:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー

株式会社メルカリはフリーマーケットアプリ「メルカリ」を運営しており、主に日本とアメリカ、イギリスで展開しています。

メルカリはユーザーとユーザーの間に中継役として入ることで「商品が届かない」「お金が振り込まれない」といったトラブルを防ぐことができるため、誰でも安心して利用できるような仕組みとなっています。

34歳以下の女性がユーザーの半数以上を占めており、利用者数ではあのYahoo!オークションを超える程の人気ぶり。

メルカリは手数料として取引額の10%を収入として得ているのですが、流通総額は何と月間100億円!

単純計算、年間売上は1200億円!!

さすがは、日本唯一のユニコーン企業と言われるだけあります。

>>厳選3銘柄を配信中!

2018年6月マザーズに新規上場する可能性は?

1.2017年7月の上場延長とその後の取組について

元々は2017年7月に上場する予定だった株式会社メルカリ。

ユーザーが商品を売った際、商品代を一度中継役であるメルカリが預かる仕組みに対し「資金決済法に抵触する恐れがある」と指摘があり、上場が延期になりました。

そこで2017年12月には売上金を預かれる期間を短縮し、時期が過ぎればユーザーの銀行口座へ自動的に振り込まれるように変更。

さらに売上金をそのまま使用して商品を購入するためには一度ポイントに変えなきゃいけない仕組みにしたり、初めて商品を出品する際にはしっかりと本人情報を登録させたりと、とにかくクリアな環境を作ってきました

手軽さを売りにしていたメルカリにとって、これはユーザー離れに繋がりかねない大きな決断だったと思います。

それでも実行に移したのは、それだけ上場に対して強い思いがあったということでしょう。

2.2018年3月に大型資金調達していた!

2018年1月に『2018年6月には東証マザーズに上場する見込み』と報道され、再び注目を集めることになったメルカリ。

3月に入ってからは、メルカリグループ全体で経営資源を集中するために子会社の株式会社ソウゾウが提供していた「メルカリ アッテ」のサービス終了を宣言。

そして、約2年ぶりに50億円の資金調達を行いました。

これにより、メルカリ上場後の時価総額は最低でも3000億円以上が視野に入ることになります。

ちなみに似た話として、【3903】gumiは2014年9月に33億円の資金調達を行い、その3ヵ月後である2014年12月には上場しています。

メルカリも本格的に上場に向けて動き出していると考えれば、2018年6月の上場はほぼ間違いないでしょう。

>>厳選3銘柄を配信中!

メルカリ関連銘柄にも注目!

【2497】ユナイテッド

スマートフォン向けのメディア事業を展開している企業で、2013年8月にコウゾウ(現在はメルカリ)と資本の業務提携をしています。
コウゾウの株式14.5%を取得しており、ゆくゆくは関連会社化も視野に入れたうえで親株予約付き社債も引き受けるとのこと。

他の関連銘柄と比べて比較的時価総額が小さい事から、短期の資金が流れ込んでくる可能性があります。

今年の2月6日に2,910円の安値をつけたあと、4月13日には5,230円にまで上昇しています。
現在は材料出し切り感からの売りに押されていますが、メルカリの上場が確定次第、再び投資家から注目を集めると見ています。


【8031】三井物産

国内大手総合商社企業で、最も多くメルカリに出資をしています。
元々インドネシアの高速携帯通信サービス、アフリカの高速モバイルデータ通信事業に参入するため、現地の企業へ出資及び事業参画していました。
メルカリと業務提携することでメルカリのアプリ技術を応用し、海外でのネットビジネスを更に普及させることができるようになりました。

先月までは大きな変動が無かったものの、4月10日をキッカケに株価が上昇。
4月16日にはゴールデンクロスを形成しています。

>>厳選3銘柄を配信中!

まとめ

USJビットフライヤーあきんどスシロー等、今年も中々に面構えの良いIPO銘柄が出揃いました。

なかでも特に注目されているのが「株式会社メルカリ」

前々から上場の話はあったものの、今年の3月に約2年ぶりの大型資金調達へと動いたことで投資家からの注目を独り占め!

あまりにも企業拡大の速度が速いため、現状では公募価格や初値は予測もつきません。

しかし時価総額は最低でも2000億円~3000億円はくだらないと言われていることから、大型IPO銘柄であることには変わりありません。

公募価格で手に入れることができれば、初値で売るだけでほぼ間違いなく利益が手に入るでしょう。

場合によっては初値すらつかない可能性も!

IPO銘柄を手に入れるには抽選で選ばれる必要があるため、少しでも確率を上げる為にも、複数証券会社で口座を開設しておきましょう。

またメルカリ上場に関する進展があれば、その都度取り上げていきます!

今後も日本唯一のユニコーン企業、メルカリに注目です!

メルカリ上場

>>厳選3銘柄を配信中!